Japan preamp Channnel2                

       定価 OPEN     


Japan preamp Channnel2は1975年にデビューした日本を代表するクリーンアンプのディストーションチャンネルを参考に作成したギター用プリアンプです。

今回の物はJC120やJC160のディストーションチャンネルを参考にいたしました。

本機内部は昇圧され+27vにて動作していますので、入力電圧は9vをお守りください。

(高電圧を入力しても無意味となります。)

 

センドリターンの付いたギターアンプのリターンに接続して本機をプリアンプとして使ったり、インプットに接続して周波数特性を本機で修正したりすることが出来ます。

 

この製品はダイナミクスレンジが広いのでインプット接続の時にはギターアンプを出来るだけ歪まないセッティングにて御使用いただければと思います。

 

他の例としては、JC22やJC40のデジタルモデリングタイプのギターアンプにて御使用いただければアナログ増幅回路やパッシブトーン回路のサウンドをお楽しみいただけます。

ただし、JC22やJC40のリターンに接続しましてもリターン後にギターアンプのリバーブやコーラス、ビブラートをデジタル処理後にパワーアンプに入力されますので完全なアナログアンプにはなりません。デジタルな処理遅延(レイテンシ)も発生します。

 

コントロールはVOLUME、HIGHT、MIDDLE、BASS、DISTORTION、BRIGHTの6コントロールでスライドスイッチにより入力レベルの切り替え、BRIGHTのON-OFFと出力レベルの切り替えが出来ます。

 

出力レベル調整はIN側ではエフェクターとして使用するレベルで、PRE側ではリターン接続レベルとなっております。ただし、ギターアンプによりリターン接続を行って音量が大き過ぎる場合はIN側で御使用する事も出来ます。

 

-注意-

本機のディストーションは左に回し切った所でOFFで、そこからオリジナル機の如くカチッと回した部分がONとなり、右に回していくにつれてディストーションが 強く掛かる。と思われがちですが当時のディストーションは現在のディストーションほど深い歪回路ではありません。周波数特性で高域がカットされミドルに寄る感じでゲイン量と音量が同時に上がるイメージです。ですので、歪エフェクターを使用する場合に本機側で歪のお手伝いと考えるレベルですのでご了承ください。

 

  

---お願い---

塗装後レーザー彫刻により塗膜の彫刻を行い彫刻後の凹みに銀塗料で文字入れを行っております。

磨き工程を行っても完全にスクラッチを消しきれませんので御容赦ください。

色入れにはラッカー塗料を使用していますので、アルコール等の溶剤での清掃は避けて下さい。

 

商品の外観・仕様など予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。大きな変更の場合は履歴を残します。

 

 

 

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JC-PRE_DX 取扱説明書1.pdf
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JC-PRE_DX 取扱説明書2.pdf
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